2010年07月21日
色づき始めました

久しぶりのブログアップです。
今年は特に忙しく、ブログアップもままならない状況です。農園の情報を発信していくツールとして本当はこんなことではいけないのですが、1町歩以上の葡萄畑全てを種なし化すると作業が集中しすぎて、休む余裕すらないのが現状です。
この炎天下の中、父と母に嫁さんにも手伝って貰っていますが、体力的に限界にきています。
でも、手抜きなどせずに美味しい葡萄を作っていますのでご安心を。
昨日、葡萄の色づき始めを確認しました。まだまだほんのりと赤みを帯びてきただけですが、しっかりと巨峰として成長しているのが見て取れます。
もう少しすれば、全てが赤く染まり、徐々に黒く染まります。
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2010年07月05日
接ぎ木の活着

随分と前に活着した休眠枝接ぎが活着したところです。
写真は数日前に撮ったものなので、展葉枚数は3枚程度ですが、僅か4,5日程度で二倍以上増え、9枚になって新梢もぐんぐん伸びています。
やはり、緑枝接ぎよりも初期伸長が素晴らしく、力強さがあります。中には実がついているのもあるくらいです。ただ、この活着した年には実を付けてはいけないのですぐに取りますが・・・
休眠接ぎの利点は樹としての寿命が圧倒的に長いらしいのです。そして病気にも強いらしいです。
今年は休眠接ぎ、緑枝接ぎ併せて30箇所ほど接ぎましたが百発百中の10割の確率で付きました。失敗がなく全て付いたというのは嬉しい限りです。でも、本当はこれが当たり前なんですよね、経験が浅いボクのような生産者はこういう事でも驚いてしまいますが、周りの年配の方々は当たり前のように付けていることと思います。
このブログも更新が滞っていますが、この忙しい時期を脱すれば滞りなくアップすると思うので、気長に見てやって下さい。
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