2012年01月31日
天気が外れて

今日は快晴でした。
おかげで剪定日よりなのですが、最近は生後2ヶ月目に突入した姫ちゃんの夜泣きで睡眠は途切れ途切れ。なので午前中はへばっていました。午後は所用でお出かけ。
このところあちこちに勉強や講師などで出掛けることが多く、なかなか剪定も進まず畑は放ったらかし状態です。
この時期は更に確定申告もありまして家では事務作業の大詰め。
思うように仕事が前に進まないジレンマですね。
今年はちょっとした野望を抱いていまして、メインカーがスポーツカーからミニヴァンに変わってしまったので、今年頑張ってオープンのスポーツカーかFRのスポーツカーでも趣味車で買おうかなと思っています。ま、今でもクルマの数は7台あるので減らさないといけないのですが・・・
儲かる農業をこういう形で実践していこうと思っています。
詳しくはホームページにて♪

2012年01月20日
坂城町ワイナリー形成事業検討会

今日はタイトルにもあります会議に出席してきました。町からは既に取り組んでいる農家ということで。
坂城町は工業の町として発展してきましたが近年産業の空洞化や、農業の担い手不足及び高齢化により町の農業は危機的状況にあります。
そんなとき現町長が当選して年初の所信表明にありましたように町の活性化にワイナリーを結びつけて観光を視野に入れて雇用の創出、担い手不足解消、そして夢のある農業へとしていこうと町が動き出しました。
現在、上ノ原果樹園の圃場ある坂城町は葡萄の産地ですがブランド化に至っていません。ただ良い葡萄が採れるところという評価は貰っています。ですが、担い手の平均年齢は70前後。そして30代の担い手はそのうち私を含めてたったの2名。
この2名で坂城の45町歩という葡萄団地を支えきれるはずがありません。産地として保っていくにも生食用としては未来がないと言わざるを得ません。個人的に生食用のブランド葡萄としての産地を保っていくには不可能なので、生食用からこの際、脱却して醸造用の葡萄としての未来を模索し、町外から新たな担い手を引っ張って来る以外は坂城町の葡萄としての未来は悲観してしまいます。
幸い坂城町は国内でも屈指の葡萄の適地です。いままで醸造用が栽培されてこなかったのが不思議なくらいです。年間降雨量が本州でも最小で、土壌がフランスボルドー地方のサン・ジュリアンやボイヤックのような土壌を持っています。坂城町ははっきり言って有名産地なみに美味しい野菜を栽培するのが困難地域です。和平地区は別ですが・・・
そんな地域だからこそ葡萄に向いていると思います。
今日の会議はワイナリーへ向けての第一回目でした、近い将来に坂城町は千曲ワインバレー構想に参画します。
どういう形になるかまだまだ模索の段階ですが確実に参画します。
そして自分たちがどういった形になるか分かりませんが、町と協力し合いながら目指すゴールに向かって突き進みます。
とにかく町を巻き込むことに成功したので、今後はどうやって町と協力していくかですね。
詳しくはホームページにて♪

2012年01月15日
スタッフ募集してみてみようかな
先日、「ながの企業的農業経営実践塾」の三回目の講座がありました。
三回目はトップリバー嶋崎社長の講演とトップリバーの経営分析に経営戦略。今まで自らの経営分析に経営戦略は大雑把にしかやってこなかったので今回の講座は目から鱗でした。
そして嶋崎社長のお言葉「自分の右腕となる人材を育てる」です。
人材を育ててこそ、明日の農業を切り開くのだと思いました。そして規模拡大に繋がっていく。その先にあるのは地域の活性化も含まれています。
前々から考えてきましたが、最初はボラバイト辺りから今年は募集をかけてみようかな思います。
社員をいきなり募集したいですが、正直なところまだ育て上げる自信がありません。そこでボラバイトやアルバイトなどで日々の作業をサポートして頂いたり、農業体験などでお互い成長していける人材を募集したいですね。
今年は足場固めで来年から規模拡大を積極的に行っていく予定です。それにはまず人が必要です。
都合の良いことばかり書いていますが、ゆくゆくは規模拡大し、ワイナリー設立という運びなったときに自分一人では限界がある作業に、自分と同じ仕事が出来て同じ夢に向かっていける人材がいればいいなぁと思います。
軽い気持ちで農業体験や、将来農業で食っていきたいから技術習得のために、バイトから始めたいなど興味のある方はホームページの問い合わせから御連絡頂けたら幸いです。
葡萄栽培の技術・知識など習得して頂いて、果樹園の大事な仕事も任せたいです。
詳しくはホームページにて♪

三回目はトップリバー嶋崎社長の講演とトップリバーの経営分析に経営戦略。今まで自らの経営分析に経営戦略は大雑把にしかやってこなかったので今回の講座は目から鱗でした。
そして嶋崎社長のお言葉「自分の右腕となる人材を育てる」です。
人材を育ててこそ、明日の農業を切り開くのだと思いました。そして規模拡大に繋がっていく。その先にあるのは地域の活性化も含まれています。
前々から考えてきましたが、最初はボラバイト辺りから今年は募集をかけてみようかな思います。
社員をいきなり募集したいですが、正直なところまだ育て上げる自信がありません。そこでボラバイトやアルバイトなどで日々の作業をサポートして頂いたり、農業体験などでお互い成長していける人材を募集したいですね。
今年は足場固めで来年から規模拡大を積極的に行っていく予定です。それにはまず人が必要です。
都合の良いことばかり書いていますが、ゆくゆくは規模拡大し、ワイナリー設立という運びなったときに自分一人では限界がある作業に、自分と同じ仕事が出来て同じ夢に向かっていける人材がいればいいなぁと思います。
軽い気持ちで農業体験や、将来農業で食っていきたいから技術習得のために、バイトから始めたいなど興味のある方はホームページの問い合わせから御連絡頂けたら幸いです。
葡萄栽培の技術・知識など習得して頂いて、果樹園の大事な仕事も任せたいです。
詳しくはホームページにて♪

2012年01月04日
仕事始め

明けましておめでとう御座います。
上ノ原果樹園の新年は4日よりスタートです。
ですが生憎の吹雪・・・
剪定作業は1時間と出来ずに退散して、家へ帰って事務作業です。今年のスタートは散々たるものでしたが、こういうことは結構あります。毎年大晦日から降り始めて、仕事始めの日の畑は雪に覆われていて仕事に成らずということは良くあります。
今年は品種の充実とワイン用の畑に力を入れていきたいと思っています。
肝心の畑があまり空いてこないの借りれないですが、 役場や農業委員会とも相談して用地確保をしていき規模拡大を図っていきます。
今年も宜しくお願いします。
詳しくはホームページにて♪
