2012年04月20日
長野県農業青年の集まり

先日、PALネットながの総会に出席してきました。この集まりは長野県の農業青年のあつまりで20〜30代中心で、私なんかは既にお年寄りのグループに入ってしまうほど若さに溢れています。
何年か前から入会はしているのですが、集まりに一度も参加したことがなかったので今回こそはと思い参加しました。
今回の総会ではJGAP協会事務局長の武田さんの講演がありました。
JGAPはまだまだ認知度は低いもののいずれ主流になるだろうと睨んでいます。しかし、消費者の方が先行して広まっていますが、農家の間では広まっていないのが実情ですね。農業という旧態依然とした考えが未だに残っているのでJGAPの考えというのはすぐには広まりにくいでしょうね。特にこういった田舎では。
ただ、JGAP認証はどんどん増えてきているのでいずれはEUのようになるのかな?とも思います。
私はJGAP協会の会員で指導員の資格も持っていますので、自らが全ての圃場で取得して広める役をして行かなければと思います。全ての圃場での認証はかなり難しいですが、出来ることから一つずつクリアして数年かけてでも認証取得したいですね。
これと併せて有機JAS認証もできればいいですね。そういう目標もあるので身近の認証は一切取得していません。ですので、traceabilityをキチンとして常に最高のquality assuranceをしていかなければなりませんね。
いずれJGAPは当たり前にやらなければならないことだという認識を、それぞれの農家が持つようになれば日本の食はもっと良くなると思います。
詳しくはホームページにて♪

Posted by なるちゃん at 01:15│Comments(0)
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