2009年07月02日
いよいよ大詰め

いよいよ、袋掛けの作業になりました。
と、言っても種なし巨峰とナガノパープル、シナノスマイル等です。種有り巨峰はまだまだ手つかずの状態で、これから房作りの作業になります。
いよいよ始まった袋掛け。これが始まると「あと少し!」といつも自分に言い聞かせて最後の頑張りをします。
葡萄って不思議な物でこの袋掛けと笠掛けをすると大抵の病害から守れます。
病気に至ってはだいたい防げます。
ただ、鳥とハクビシンには完全とまではいかないまでもかなり効果があります。
ハクビシンは袋を器用に破いて葡萄の粒を一粒一粒綺麗に取り除いて食べますし、鳥は袋をくちばしで突いて粒も一粒一粒ではなく無我夢中で突いたような後が残ります。
何時の日か、鳥やハクビシンから守れる簡易的な物が出来るのを望んでいますが、どうなることやら・・・
農業資材ってあまり進化してこないのはニーズがあっても市場が狭いからなのでしょうね。
詳しくはホームページにて♪
